竹久夢二の世界を、あなたの手で描く。
重ねて「物語」を構築するクリアスタンプ。
紙の上に、
自分だけの世界を構築する喜びを。
NOTeRA PRESSは、
押す・重ねる・組み合わせることで、
紙の上に自分だけの世界を構築していく、
クリアスタンプシリーズです。
ただ飾るだけではなく、
押す人の感性によって、
物語が変わっていく。
そんな「創作体験」そのものを、
文具として届けたいと考えています。
第一弾は、竹久夢二の世界。

どこか儚く。
静かで。
けれど、
見る人の心に深く残る。
大正ロマンを象徴する画家、
竹久夢二。
今回NOTeRA PRESSでは、
夢二作品を
「押して楽しむアート」
として再構築しました。
第一弾作品『小説クラブ第五巻第二号』掲載作品より

竹久夢二は画家、詩人であり、多くの作品を続々と刊行しました。
NOTeRA PRESSの第一弾は、
小説倶楽部という雑誌の第五巻第二号表紙に採用された絵をスタンプにしました。
夢二作品の持つ、
独特の余韻。
その空気感を、
紙の上で少しずつ重ねながら楽しめる、
特別なクリアスタンプです。
描かれていないものまで、想像したくなる。

夢二の絵には、
「余白」があります。
この女性は、
何を想っているんだろう。
この砂時計は、
どんな時間を刻んでいるんだろう。
見るたびに、
違う感情が浮かぶ。
描かれていない物語まで、
想像したくなる。
その「余白」こそ、
夢二作品最大の魅力だと感じました。
情報に追われる毎日だからこそ、ゆっくり「重ねる」。
速さばかりが求められる時代。
次々と流れていく情報。
そんな毎日の中で、
夢二の繊細な世界観に触れながら、
紙の上にゆっくり世界を重ねていく時間は、
とても特別なものになります。
インクを選ぶ。
位置を合わせる。
そっと重ねる。
ひと押しごとに、
世界が完成していく。
それはまるで、
小さな物語を構築していくような感覚です。
「重ね押し」で完成する、一枚の作品。
NOTeRA PRESSのスタンプは、
複数のクリアスタンプを
レイヤー(層)
のように重ねることで、
一つの絵画を完成させます。
背景。
モチーフ。
人物。
透明なクリアスタンプだからこそ、
細かな位置を確認しながら、
繊細な重なりを表現できます。
夢二作品ならではの、
静かな空気感や奥行きを、
紙の上で丁寧に再現しました。
パーツ単体でも、世界が広がる。

このスタンプは、
完成形だけを楽しむものではありません。
それぞれのパーツ単体でも、
手帳やメッセージカードに押した瞬間、
小さな世界観が生まれるよう、
細部まで設計しています。
今日はワンポイントだけ。
今日は背景をメインに。
そんな自由な楽しみ方もできます。
色で変わる、あなただけの夢二。

夢二オリジナルの色味を再現するもよし。
お気に入りのインクで、
自分だけの夢二作品の世界観を作るもよし。
押す色が変われば、
作品の表情も変わります。
同じスタンプでも、
押す人によって、
まったく違う物語になる。
それも、
このスタンプの魅力です。
本物の雰囲気に近づけるなら——
スタンプパッドのおすすめは、
シヤチハタの「いろもよう」。
繊細な重なりや、
柔らかな色彩表現が美しく出やすく、
夢二作品の空気感とも非常に相性の良いインクです。
色を重ねることで、
さらに奥行きのある表現を楽しめます。
完成された作品ではなく、あなたが完成させる作品です。
このスタンプは、
完成された一枚を楽しむこともできる。
好きなモチーフだけを使って、
新しい世界を作ることもできる。
押し方も。
色も。
組み合わせも。
正解はありません。
あなたの感性で、
自由に物語を重ねてください。
自分だけの物語を。
NOTeRA PRESSが目指しているのは、
ただのスタンプシリーズではありません。
押して、
重ねて、
組み合わせながら、
自分だけの物語を作っていくこと。
紙の上に、
好きな世界を広げていくこと。
この竹久夢二スタンプが、
あなたの日常に、
静かな創作の時間を届けられたら嬉しいです。
竹久 夢二(たけひさ ゆめじ)

生没年明治17年9月16日 〜 昭和9年9月1日
(1884年9月16日 〜 1934年9月1日)
出身地岡山県
画家、詩人。明治34(1901)年上京し、苦学しながら早稲田実業学校へ通うも、36年雑誌『中学世界』への投稿作品が入選したのを機に中退。荒畑寒村と親しく、平民社の機関紙『直言』に挿絵を描く一方、島村抱月のもとで『東京日日新聞』にコマ絵を描いた。42年『夢二画集 春の巻』を出版後、画集や詩画集を続々と刊行した。彼の独特の美人画は「夢二式美人」と呼ばれ、人気を博した。また大正7(1918)年以降、その作詞による「宵待草」が流行した。



